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2008.08.13 (Wed)

小さな恋のメロディ (1970年 / イギリス)

イギリスの小学校を舞台にかわいい子供たちの初恋を描いた、珠玉の青春恋愛映画。
バックに流れる70年代のムードたっぷりなビージーズの曲もステキです。

あまりにも有名作なのでちょっと避けていたのですが(笑)観てみたら、やっぱりステキ。
こんなにキラキラした映画ってなかなかないですよね!
公開当時、一大ブームになったというのも頷けます。

小さな恋のメロディ
小さな恋のメロディ
おすすめ度★★★★★

【 ストーリー 】
イギリスの小学校に通うダニエルは
クラスメイトのトムと学校帰りにいつも一緒に遊ぶほど大の仲良し。

ある日、二人は女子生徒のバレエのレッスンを覗き見。
するとその中の一人、メロディにダニエルは一瞬で心を奪われる。

それからというもの、どこにいても常にメロディが気になるダニエル。
ダニエルの気持ちに気づきながらもどこかそっけない態度をとってしまうメロディ。

そうしてお互いを意識しているうちに、二人の距離は徐々に縮まり
いつしかずっと二人で一緒にいたいと思うようになり…。


【 見どころ&感想 】
どこまでもピュアなダニエルとメロディがとってもかわいいです。
メロディを好きになりながらも、なかなか気持ちを伝えられずにいる
ダニエル役のマーク・レスターはハマリ役!
メロディ役のトレーシー・ハイドのちょっと大人っぽい感じもいいです。

好きになったらまっすぐな気持ちを貫き通す二人の姿に素直に感動しました。
行動より先に頭で色々考えちゃう大人になった今だからこそ、
こういう映画に出会えてよかったなーって思います。

イギリスの小学校の中の様子がとても丁寧に描かれているのも嬉しい。
授業の様子とか、休み時間とか、学校帰りの遊んでいる様子とか、
子供たちの何気ない表情やしぐさがとっても自然体。
男の子たちはやんちゃに走り回って、
女の子たちは集まってヒミツのおしゃべりしたり。

忙しい毎日に疲れて、キラキラした気持ちを忘れかけちゃったときには
ぜひともこの映画を観て癒されたい。そんな素晴らしい作品です。

個人的にはダニエルの友人、トム役のジャック・ワイルドが大好きです。
やんちゃだけれど、実はやきもち焼きというか、繊細なのかな。
マーク・レスターとジャック・ワイルドは 『 オリバー! 』 でも共演してます。


【 スタッフ&キャスト 】
監督 : ワリス・フセイン
脚本 : アラン・パーカー
原作 : アラン・パーカー
音楽 : ザ・ビー・ジーズ
出演 : マーク・レスター / トレーシー・ハイド / ジャック・ワイルド


▼サントラ盤。ビージーズのメロディが心にキュンキュン響きます♪
小さな恋のメロディ ― オリジナル・サウンドトラック
小さな恋のメロディ ― オリジナル・サウンドトラック


▼関連作品
オリバー!
マーク・レスターとジャック・ワイルドのコンビが再び!
19世紀ロンドンの街並みやセットがゴージャスで美しいです。

テーマ : DVDで見た映画 - ジャンル : 映画

タグ : イギリス映画

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2007.12.19 (Wed)

トムとトーマス (2002年 / イギリス) ※劇場未公開

タイトルとジャケットを見る限り、ほのぼの映画かと思いきや。
冒険ものを通り越して、意外とサスペンス色が強いです。
が、面白い!
こわいの苦手な私でも充分楽しめました。

舞台は現代なのですが、クリスマス間近のイギリスって
街全体がレトロな雰囲気に包まれていてステキ。
ちょっとした飾りつけとか、すごくかわいいんですよね。

トムとトーマス
トムとトーマス
おすすめ度★★★★☆

【 ストーリー 】
売れない画家の継父ポールとロンドンで仲良く暮らすトーマスは
度々、養護施設で暮らすトムという少年の夢を見る。
トムの痛みや感触までもをリアルに感じてしまう夢を不思議に思い
父に話してみるものの、空想癖があるのだと逆に心配されてしまう。

一方養護施設で暮らすトムも、やはり空想上の友人トーマスを大切に思っている。
ある夜施設内で人身売買の現場を目撃してしまったトムは
自らの危機を察知し、施設を逃げ出す。

誕生日間近のある日、トーマスは父と出かけた宇宙博物館のミラーハウスで
自分そっくりの少年、施設を脱走してきた少年トムに出会う。
驚きながらもどこか懐かしさを感じる二人。
トーマスはトムの事情を知り、父に話して一緒に暮らそうと誘うものの
大人は信じられないから、とトムは反対。
ならば二人で一人の人間 ”トーマス” を交代で演じればいい、と
トムはトーマスの部屋に隠れて暮らすことに。

父でさえも気づかないほど似ている二人。
食事の時はちょっとしたタイミングで入れ替わり、
また学校には交代で登校し、お互い得意分野のテストで力を発揮。
まさかトムがトーマスのフリをしているとは誰も気づかない。

楽しい日々が続いていた矢先、トムを必死に探していた人身売買の犯人に
誤ってトーマスが誘拐されてしまう。
トーマスの父に、自分はトムで実は二人で交代にトーマスを演じていたと告げるが
また空想癖が出たと思われ相手にしてもらえない。
トムは一人施設に潜り込み、どうにかトーマスを助け出す機会をうかがい・・・。


【 見どころ&感想 】
主演のアーロン・ジョンソンが、一人二役でトムとトーマスを見事演じわけています。
穏やかでやわらかい雰囲気のトーマス。行動派でサバサバしたトム。
顔は同じでも仕草や話し方、表情から全く違う人間に見えるからスゴイ!
私は最初、双子の子役さんがそれぞれを演じているのかと思いました(笑)

特に、優しい父に普通の子供らしく接するトーマスと違い、
人の優しさに慣れていないトムが
ついぎこちない態度をとってしまうところが泣かせます。。

アクションの中にもハートフルなエピソードあり。
グーニーズ 』 や 『 ホーム・アローン 』 などが好きな方は楽しめると思います。

ただ、人身売買絡みのシーンは割とリアルに描かれているので
あまりに小さいお子さんは怖がってしまうかも。
トーマスが薬で眠らされるシーンは、まさかヘンな薬じゃないでしょうね!?と
大人の私でさえドキっとしてしまったぐらいなので。。。(汗)
(↑ 単に私が怖がりなだけかもしれませんが・・・)

後半は息を呑む展開の連続にハラハラドキドキ。
トーマスを助けようとするトムの行動力には、かなり驚かされました!


【 スタッフ&キャスト 】
監督 : エスノ・ラマーズ&エスメ・ラマーズ
脚本 : エスメ・ラマーズ
音楽 : ポール・M・ヴァン・ブラッゲ
出演 : アーロン・ジョンソン/ ショーン・ビーン / インデイ・バ / デレク・デ・リント

テーマ : DVDで見た映画 - ジャンル : 映画

タグ : トムとトーマス イギリス映画 日本未公開

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2007.12.16 (Sun)

オリバー! (1968年 / イギリス)

何の前知識もなく (実はミュージカル映画だとも知らずに 笑) 観たのですが
かなりの大ヒット!ものすっごく好みです!

19世紀ロンドンの美しい街並みを背に、テンポよく繰り広げられる歌と踊りは圧巻で
時にシリアスに、時にコミカルに、メリハリのある展開に魅せられました。
レトロなセットや衣装も豪華でステキ〜。

オリバー!製作40周年アニバーサリー・エディション
オリバー!製作40周年アニバーサリー・エディション
おすすめ度★★★★★

【 ストーリー 】
貧窮に苦しむ19世紀初頭ロンドンの救貧院で、
男の子を産み落とした一人の女性が亡くなってしまう。
男の子はオリバーと名付けられ、そのまま救貧院で育てられる。

わずかに与えられる食事に満足できない救貧院の子供たちは、常に飢えた状態。
くじ引きで負けたオリバーが、皆を代表しておかわりを願い出ると
罰として、たった5ドルで葬儀屋へ売り飛ばされてしまう。

一生懸命働くものの、酷い扱いを受けるオリバー。
ある日母親のことを侮辱され、ついに我慢も限界に。
葬儀屋を抜け出し、自分の居場所を求めてあてもなく歩き続ける。

何日か経った頃、オリバーはドジャーという一人の少年に出会う。
行き場所がないオリバーに、自分たちの仲間になればいいと言うドジャー。
オリバーは早速、ドジャーたちの住処へ連れて行ってもらうことに。

そこではドジャーの他にも多くの少年たちが暮らしていた。
親方である老人フェイギンから話を聞くうちに
皆スリの一団であることを知り、オリバーも仲間入り。

またフェイギンと子供たちの他にも、紅一点の優しいナンシーと
彼女の恋人、悪名高くどこか冷たい雰囲気の怪しい男、ビルも仲間とのこと。

ある日オリバーは、ドジャーたちと初仕事をするものの、あえなく失敗。
逃げ遅れたオリバーだけがスリ現行犯で捕まってしまう。
が、被害者の老紳士はオリバーを気に入り、そのまま自分の館へ引き取ることにする。

やっと幸せな生活を手に入れたオリバーだけれど・・・。


【 見どころ&感想 】
主要キャラを演じたマーク・レスターとジャック・ワイルドといえば
1970年公開の 『 小さな恋のメロディ 』 で有名な子役さん。
その少し前、1968年公開の今作でも二人は共演していたのですね。

オリバー役のマーク・レスターもかわいいのですが、
私は断然、ドジャー役のジャック・ワイルドがお気に入りです。
口が達者でスリの腕前も確か。子供らしさも持ち合わせつつ、大人っぽくもあり。
薄汚れたダブダブのジャケットにシルクハット姿がかっこいい&かわいいです!

もちろん子役たちのかわいらしさだけを売りにした作品ではなく、
老紳士がオリバーに心惹かれた理由や、
スリとしてしか生きられないフェイギンの物悲しさなどが
丁寧に描かれていて、物語に深みを与えています。

私は特に、この映画の終わり方が大好きなんです!
今まで観た映画の中でもかなり上位に入るくらいに。
鑑賞後、とても幸せな気持ちになりました〜。

この作品、原作を元に何度もミュージカル化&映像化されているようです。
最近だと2005年公開の映画 『 オリバー・ツイスト 』 が有名なのかな。
機会があれば他の作品も観てみようと思います。


【 スタッフ&キャスト 】
監督 : キャロル・リード
脚本 : ヴァーノン・ハリス
原作 : チャールズ・ディケンズ 『 オリバー・ツイスト 』
音楽 : ジョン・グリーン&ライオネル・バート
出演 : マーク・レスター / ロン・ムーディー / オリバー・リード / ジャック・ワイルド


▼関連作品
小さな恋のメロディ
マーク・レスター&ジャックワイルドのコンビが再び!
イギリスの小学校を舞台に、淡い初恋を描いた珠玉の名作。

テーマ : DVDで見た映画 - ジャンル : 映画

タグ : オリバー マーク・レスター ジャック・ワイルド ミュージカル映画 イギリス映画

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